食後すぐに眠らない

昔、おじいさんやおばあさんに「食べてすぐ寝たら牛になるよ」と言われたことはありませんか。
それは迷信ではなく、今は常識になったようです。
ではなぜ、食後3時間以内に眠るのはいけないのでしょう。
行儀が悪いという意味だけでなく、実は健康面でも良くないそうです。
満腹になるとつい瞼が重くなり、眠くなってきます。それは頭の方にまで、血液があまり行かなくなるから。


食後は食べ物を消化するため、血液が胃腸の周辺に集中するのです。
ところが、食べてすぐに眠ると消化の活動が優先され、疲れを取ったりリフレッシュのために体全体にまわるはずのエネルギーが足りなくなります。
そのため起床後、寝不足や体のだるさや感じることがあるのです。
眠りの質を下げないよう、食後すぐ眠らないよう注意しましょう。
また寝なくても、食べてすぐ横になるだけで逆流性食道炎になる可能性があります。
これは、強い胃酸や消化される途中の食べ物が逆流するため、食道が炎症を起こすのが原因です。胸やけや胸部の違和感、腹部膨満感、嘔吐などの症状が現れます。
食べてすぐに眠ったり、横になるのはとても気持ちがいいものですが、体にはよくありません。
どうしても眠い場合は、座ったまま数秒から数十秒目を閉じるのがいいそうです。視野を一時的に遮断することにより、脳が仮眠を取ったのと似た状態になり、頭がスッキリします。

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